lost in dream

イギリスでの生活の様子や大好きな旅行や映画について毎日更新しています

波乱万丈な渡英後最初の1週間

こんにちは

 

前回、私がどうしてイギリスに来たのかについてお話しして、

lostindream.hatenablog.com

 

次は渡英してすぐの1週間について書いていこうかな

 

 

なんか、もうずいぶん前な気がするけどいろいろ起こりすぎて今でも思い出して笑える←

 

 

とりあえず、渡英初日は空港からUberでAirbnbで借りた部屋へ

車から見える景色が素敵すぎてすごくワクワクしてたなぁ

これからどんだけ大変になるかも知らず

 

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渡英2日目

のんびり観光する暇もなく仕事の面接へ

というのも、事前に日本にいる時からエージェントの方と連絡をとっていて

いくつかの会社に履歴書を送ってくださってて渡英後すぐに面接の日程を組んでくれてた

 

今思うとなぜ次の日すぐ面接にしてしまったのか私は、という感じだけど

とにかく私は貯金もそんなにあるわけじゃなかったからすぐに仕事を始めたくて

ちょっと焦ってたんだと思う

 

面接会場に行くのですらオイスターカードを購入するところからで、

しかも時差ぼけで前日あんまり寝れてなく

すでにぼろぼろになりつつ面接へ

 

日系の会社だったから、日本語での面接はおそらくちゃんとできていたけど

問題は英語での面接

日本人の方だったから言ってることはわかるんだけど答えるのがまぁ悲惨←

 

そして、寝不足で食事もあんまり食べてなくて初めての英語の面接に私の体が限界に達し、

帰りに貧血で倒れてしまう始末(渡英まだ2日目笑)

 

倒れるというよりは、面接最後らへんからめまいがしてたのに頑張って会社出るまでは平静を保っておこうとしたらヨレヨレで会社の目の前でずっこけた←

 

結局、会社の人がすぐに駆けつけてくださって少し休ませてもらった

 

すごくいい人ばっかりだったし、いい会社だったけどもちろん後日不採用の連絡きた笑

 

 

 

渡英後3日目

私は少し焦っていた、なぜなら滞在してるAirbnbは1週間しか契約してなくてそれまでにイギリスで生活していく部屋を探さなきゃ行けないのに何も始めてなかったから

ということで、朝からネットでいろいろ見て気になったところに連絡

ネットの情報によると、連絡しても大家さんから返事が来るのはせいぜい半分ぐらいだから少しでも気になったところには連絡した方がいいって書いてあったから

連絡してみたら全員連絡返ってきて早速のそ日のうちに2件内見へ

 

1軒目は北の方で、電車とバスを乗り継いで1時間半ほど

大家さんが警戒心のある方なのか、細かい住所を近くに着くまで教えてくれてなくて、そんなこととは知らず10分ほど住宅地でうろうろして意を決してここかなってとこのインターホン押したら全然違う人の家だったという←

その後、その大家さんからそこまでついたらこの道を入ってきて〜と連絡が来て、いや、最初からそう言ってと思いつつ無事大家さんとあって内見

 

2軒目は西の方で、1軒目の内見の場所からさらに大移動

逆に2軒目はずっと女性の方とやりとりしてたのにその人はそこに住んでなくて、ベル鳴らしたら出てきたのがおじいちゃんでびっくりした

 

という感じで内見を終えて帰る時、まさかの携帯の充電が切れてしまい、

帰り方がわからないという事件←

今でこそ地下鉄とかバスわかるけど、その時はきたばっかりで毎回ルート検索しないと乗り換えとかわからなくて、そんな日に限って最寄りの駅が謎に閉鎖しててバスと電車を乗り継いで帰らなきゃ行けなくてどのバスに乗ったらいいかもわからない状態

結局はバス停や駅にある地図を見てなんとか帰り着くことができたけど、ほんとに帰りつけないんじゃないかと思った

 

今思うと、ちゃんと充電器さえ持ち歩いてればカフェとか入って充電できたのにね

 

 

4日目は何も予定がなかったので、

少し観光がてら大英博物館へ

行って思ったことは、大英博物館はふらっと訪れるところじゃないってこと

人多くて疲れてしまった

だけど、渡英してから怒涛の日々でむしろ何も起こらなくてほっとした←

 

 

5日目は1件内見へ

指定された時間に指定された場所に行くが大家さんは現れず、ここかなって住所のところにインターホン押していくけど違うと言われ15分待っても来なくて、さらに外が暗くなってきて人通りも少なくてなんだか治安悪い気がして帰ることに

そして帰りに食料がなかったからスーパーに寄ろうと思ったら、イギリスのスーパーって日曜は5時とかには閉まってるんだね笑

きたばっかりの時はそんなことすら知らず、食べる食料もなくその日は空腹のまま寝た

 

 

6日目も内見へ

なんせどのエリアがどんな雰囲気なのかとかを知らずにいろいろ見てたから、実際に行ってみてここは合わないなってのがわかる感じ。

でもここが私のいいとこでもあり悪いとこでもあるんだけど、約束してるからドタキャンはダメだと思い(前日ドタキャンというかばっくれされてるけど)一応内見まで済ませ、普通に合わないなと思ってお断り

明日までにお家を決めなきゃだったから、今までみた中で一番良さそうなところにお部屋を借りたいですと連絡をすると、もう一度あいにきてとの事

いろいろ話して、その場で契約できるのかと思ったらまたこっちから連絡しますと言われ帰宅。あれ、私今の滞在先が明日までなんだけど。。。明日からどこで寝るの。。。

と軽くパニック笑

 

 

そして、運命の7日目

大家さんからの連絡はなく、仕事の方も何も進展がなく

流石にホームレスにはなれないと急いで次の滞在先をairbnbで予約

思った以上にいろいろ大変でスタバでしくしく泣きながらお母さんに電話←

辛くなったらいつでも帰っておいでと言ってくれて、逆にこのまま帰るわけにはいかないと思い気持ちを切り替え、新しい滞在先へ

 

その滞在先でいろいろな問題にぶち当たるとも知らず←

 

 

 

とにかく最初の1週間を振り返って思うことは、

やはり経験がなくて頼る人もいない中でいろいろ不器用すぎたなってこと

 

そもそも家が1週間で見つかるわけないし、仕事だってそう

 

国内ですら引っ越しって大変なのに、それを異国の地で1人でやってるんだからスムーズにいかなくて当然だよなぁ

 

そんな私のドタバタ渡英記

 

今では全部笑えるいい思い出♡