最強のふたり/Untouchable 最強で最高な2人の実話の物語
先日、友達とNetflixのルパンってドラマの話になって
そのドラマの主人公オマール・シーの主演映画でもある
「最強のふたり」を久々に思い出したので紹介
実話を基にしたフランス映画
「最強のふたり/Untouchable」
あらすじ
パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年の交流を、笑いと涙を交えて描く実話がもとのドラマ。まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいく。
ドリスの容赦ないけどフィリップを障害者じゃなく対等な関係で接しているところや
フィリップもユーモアがあるから、それを楽しんでて、
純粋にいい関係だなぁと思った
そしてこの映画の本質にある
フランスの格差社会の問題や障害者との接し方について
白人で大富豪のフィリップと黒人でスラム街出身のドリス
ドリスは仕事がなかなか見つからず苦しい生活をしいられます
移民の多いフランスでは人種差別や格差が大きな社会問題でありこの映画の中でもそういったシーンが見受けられますが、それは人々が目を背けちゃいけない現実でもあるよなぁと
そして
周りの人はフィリップに障害があるので特別扱いをするけど
それは優しさからの行動で、でも必ずしもフィリップがそれを望んでいるとは限らない
ドリスの対応には少し心配になる部分もあったけど←
障害や人種の違いを抜きにしてお互い向き合ってる姿がいいなぁと思った
そんな最高で最強なふたり