幸せのちから/The pursuit of happyness
今日の映画は、
見るとモチベーションが上がる映画のひとつ
ウィルスミス主演で実の息子との共演作でもある
幸せのちから/The pursuit of happyness
あらすじ
妻と5歳の息子クリストファー(ジェイデン・スミス)と3人暮らしのクリス・ガードナー(ウィル・スミス)は事業がうまくいかず家賃が払えないほどのどん底の生活を送っていました。
妻は家を出て行ってしまいますが、クリス本人が実の父親のいない環境で育ちクリストファーに同じ思いはさせたくないと父と子二人での生活が始まります。
しかし変わらず生活は苦しく家を追い出され、貯金も底をついてしまいます。
そんなクリスが選んだのは、自分の才能、強みを信じ一流証券会社に就職すること。しかし正式に採用されるのは6ヶ月の無給インターンをする20人の中からたった1人だけ。
クリスの挑戦と親子の幸せを追求しようと奮闘する実話をもとにした物語です。
まず、タイトルについてはアメリカ独立宣言で掲げられた一文「生命、自由及び幸福の追求」からきており、この幸福の追求が英語で言うと「The pursuit of happiness」であり
あくまでも、これらは必ず得る権利があるのではなく皆平等に追求する権利があるということ
そして、あえてhappynessという綴りになっているのは息子の通う保育園がhappinessの綴りもちゃんと書けない移民の経営する保育園であり、そのスペル間違いがタイトルになっています。
困難続きでみているこっちが辛くなるようなシーンもいくつかあったけど
ひたすらに幸せを追求するため、息子を守るために頑張る姿が印象的だった
そして、
お父さんが息子にかけた言葉は私がよく思い出す言葉のひとつ
“Don’t ever let somebody tell you that you can’t do something, not even me.
You got a dream, you gotta protect it. People can’t do something themselves, they wanna tell you, you can’t do it.
If you want something, go get it.”
「誰にも、君にはできないなんて言わせるな、それがお父さんでも。
夢があるなら、それを守らなければいけない。周りの人たちは自分ができないと、君にもできないって言いたがる。
もし何かを得たいなら、それを掴み取るだけだ」
努力して掴むのみ!頑張ろう!